タクボンのお遍路日記

お遍路の事を綴っていきます

82番札所 根香寺[ねごろじ]

青峰山 千手院 根香寺

本尊:千手観音菩薩

本尊真言:おん ばさら たらま きりく そわか

ご詠歌:よひのまの たへふる霜の 消えぬれば あとこそかねの 勤行の声

 

寺伝によれば、空海弘法大師)が弘仁年間(810年- 824年)にこの地を訪れ五色台の五つの峰に金剛界五智如来を感得し密教の修行にふさわしい台地であるとし、その一つである青峰に一宇を建立し五大明王を祀り「花蔵院」と称し、衆生の末代済度を祈願する護摩供を修法をしたと伝えられている。その後、円珍(智証大師)が天長9年(832年)に訪れたさい、山の鎮守である市之瀬明神の化身の老翁に、蓮華谷の霊木で観音像を造り観音霊場の道場をつくるよう告げられた。すぐさま円珍は、千手観音像を彫像し「千手院」を建てて安置した。この霊木は香木で切り株から芳香を放ち続けたことから、この2院を総称して根香寺と呼ばれるようになったという。

後白河天皇から勅願所として帰依も厚く繁栄したが、戦国時代には兵火にあい衰微した。しかし、慶長年間に高松城主・生駒一正が復興、さらに寛文4年(1664年)高松藩初代藩主松平頼重が再興した。なお、このとき真言宗から天台宗に改宗された。

 

【2016年 逆打ち 車遍路】

別格19番札所 香西寺から比較的近い82番札所 根香寺

16時30分過ぎに山門前の駐車場に到着。

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納経所が閉まる17時まで、あまり時間がありません。

山門を抜けると、階段で1回降りて、また本堂に向かって階段を上らないと行けません。

この1段下がったところ、石畳みの通路に左右からモミジ枝が伸びて、なかなか良い雰囲気です。

 

納経を済ませて、納経所で御朱印を頂いて、今日は、ここで、打ち止め。

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